放生寺

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一陽来福授与

冬至〜節分まで  一陽来福の貼り方 2017年 

冬至祭護摩祈祷 この日より節分まで當山では金銀融通のお札一陽来福(いちようらいふく)を授与いたします。
本堂内では冬至祭護摩祈祷が五座(五回)行われます。

一陽来福 早朝より多くの善男善女で境内が賑わい、一年で最も陽の短い冬至は當山においては一年で一番の賑わいを見せる一日であります。

冬至はご承知の通り一年で一番昼が短い日であり、この日を境にまた日が一日一日と長くなってきます。
中国では冬至を太陽運行の起点と考え暦の始まりとされてこの冬至を表す言葉として中国の易経(易)の言葉で「一陽来復」と言い「陰極まって一陽を生ずる」と言う意味があります。
當山ではこの故事にならい観音様の功徳を讃えた観音経の偈文げもんの中にある「福聚海無量ふくじゅかいむりょう」(福を集めること海の如く無量なり)と言う言葉の福の文字を頂き、復の字に重ね「一陽来福」と名付け、お札を授与された全ての方々に「一陽と共に福もかえり来る」来る年も福がまた訪れるように當山本尊に祈願して江戸の昔に信徒に授与したのが始まりであり、古来より「融通の観音様」として親しまれて参りました。
このお札は節の変わり目(冬至・大晦日・節分)の深夜12時に恵方に向けて貼るのが最大の特徴であります。
授与物一覧(お札・お守り)

恵方えほう
「明の方」(あきのかた)とも云い、その年の歳徳神の所在する方向を指す。
古くは正月の神の来臨する方角を指していた。
歳徳神とくとくじん
その年の福徳を司る吉神で昔は年徳、正月さま、としとくさまと呼ばれ広く民衆に信仰されていた。
江戸の商家などはこの吉神を招き入れるために歳徳棚をこしらえて、お供物を供える風習がありました。

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