放生寺

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四国遍路記 〜巡礼を終えて〜

今回御参加の皆さまへ。皆さん、四国八十八ヶ所の巡礼成満おめでとうございます。八十八番大窪寺大師堂で最後の読経を終えた時の皆さんの晴れやかで清々しい表情は生涯忘れることのない思い出となりました。皆さんはよく頑張りました。悩みや迷い、苦しみや悲しみをお大師さまとの二人歩きで全て四国においてこられました。ですから、あのような素敵な表情になれたのでしょう。四国遍路の装束は死装束です。これまでの自分はお参りをすることで新しい自分に生まれ変わります。出発前の190巻の般若心経のお写経、雨の日も暑い日も繰り返される読経とお真言、また本堂に行くまでの険しい階段は成満という日を迎えるため、新しい自分に出会うための方便だったのかも知れません。納経帖もお軸も宝となりました。しかし、もっと大事な宝が・・・それは新しい自分に出会えたこと、新しい自分に気が付いたこと。これこそがなによりの宝物です。どうかこの宝物を終生大事にされこれからの日々をお過ごし下さい。最後に、今般皆さまと共に巡礼出来ましたこと、嬉しく思います。ありがとう!合掌


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